ユゼが長年作り続けている固形石鹸。大きく分けて2種類あります。その製造工程をご紹介します。

機械練り石鹸の工程

①石鹸素地に植物エキスや香料などを混合し、ローラーなどの機械で練り合わせます。

②強い圧力をかけて、棒状に石鹸を押し出します。

③金属の型で型を打ちます。

④傷や変形、異物の混入など、目視とともに金属検知器で検品します。

枠練り透明石鹸の工程

①ヤシ油やオリーブ油などの原料油脂に、植物エキスや香料を加えて液状の石けんを作ります。

②筒に流し込み、一晩冷やして、固まった石けんを筒から抜きます。

③筒状の石けんを裁断機で一つ一つ小切りにして型打ちし、一定の温度と湿度に保たれた部屋で約50日間乾燥熟成させます。

④透明感、傷や変形が無いか、異物が無いかなどをチェックしながら、石けんを一つ一つ手で磨き仕上げます。

⑤水分やpHなど、すべての検査項目をクリアしたものだけが包装され、お客様のもとへ届きます。